今回は1年半ぶりの開催となり、平日昼に参加費無料、リアルとオンラインのハイブリッドとします。
以下により開催しますので、ご参加(どなたもお立場は個人です)をお待ちしております。前回までの開催案内等はhttps://www.LRT.co.jp/kbjをご覧下さい。
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第135回「交通ビジネス塾」
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■日 時
2023年3月14日(火) 13:30~16:30
■テーマ
社会と事業者に恵みをもたらすEVバスの普及に向けて
■講 師
小岩真之(こいわ・まさゆき)氏
国土交通省 自動車局 技術環境政策課 環境基準室長
1975年生れ
99年、東北大学 工学部 土木工学科卒
2001年、大阪大学大学院 工学研究科 環境工学専攻修了、環境省入省
16年、環境省 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室 災害廃棄物対策官
(併任)循環型社会推進室 室長補佐
18年、環境省 同局 廃棄物規制課 課長補佐
20年、中間貯蔵・環境安全事業(株) 中間貯蔵事業部 次長
22年4月、環境省 地球環境局 脱炭素社会推進室長
22年7月、現職
谷島 賢(やじま・まさる)氏
イーグルバス(株) 代表取締役社長
1954年生れ
78年、成蹊大学 法学部卒、東急観光(株)入社
81年、同社退社、イーグルバス(株) 専務取締役
96年、イメディカ(株) 代表取締役社長
2000年、イーグルバス(株) 代表取締役社長
09年、イーグルトラベル(株) 代表取締役社長 現在に至る
英国国立ウェールズ大学大学院 MBA修了
埼玉大学大学院 博士Ph.D.
今回の講師は上記のお2人で、それぞれのご講演に続き、お2人で対談下さいます。ご参加の方はフロアから積極的にご質問やご意見をお出し下さい。
地球温暖化の危機が叫ばれ、脱炭素化の取組みが不可欠です。運輸部門における脱炭素化の推進に向け、国交省は2018(平成30)年に『電動バス導入ガイドライン』を策定しました。
令和4年度の本予算及び補正予算によるEVバスの導入や充電設備の整備への補助です。
イーグルバス(株)は、2020年に川越市内の「小江戸巡回バス」に電気ボンネットバスを導入しました。
2022年には、埼玉県ときがわ町の路線バス5台全てがEVバスとなり、その運行を担っています。
日本バス協会の清水一郎会長は「23年はEVバス元年になる」と話されています。
以下、小岩氏の講演内容です。
以下のEVバスの導入が必要となった背景や令和5年度予算案を中心に、EVバスの普及に向けた国交省の取組みについて紹介致します。
・2050年カーボンニュートラルに向けた動き
・国の自動車の電動化目標
・省エネ法の改正
・EVバス導入促進のための支援施策パッケージ など
以下、谷島氏の講演内容です。
EVバスを導入したバス事業者の立場としてお話致します。
・EVバス導入の経緯
・EVバスのメリット、デメリット
・EVバスの周辺環境
・EVバスの将来
■場 所
としま区民センター 6階小ホール(池袋駅東口徒歩7分)
オンラインの方には入室用のURLをお知らせ
■タイムテーブル
13:30~14:20 小岩真之『EVバスの普及に向けた国交省の取組み』
14:20~15:10 谷島 賢『EVバスの導入経験と国の政策への希望』
15:20~16:30 両者対談『社会と事業者に恵みをもたらすEVバスの
普及に向けて』(フロアとの質疑応答あり)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■「交通ビジネス塾」とは?
交通分野の第一人者をゲスト講師としてお招きした勉強会です。交通問題の解決を志す同志の出会いの場、交通ビジネスが生まれる場、人材育成の場となることを目指しています。
■参加費
無料
■お申込み
以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。
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氏 名:
所属・役職:
参加種別:リアル オンライン
オンラインの場合はZoom使用経験:あり なし