以下により開催しますので、ご参加(どなたもお立場は個人です)をお待ちしております。遠方やご都合の合わない方のために、当日資料の印刷物を参加費の半額にてお分けします。ご希望の方はお知らせ下さい。前回までの開催案内等はこちらをご覧下さい。
■□■□■□■□■□■□■
■日 時
2018年8月6日(月) 18:40(5分前までに集合下さい)
■テーマ
空港コンセッションの展開
■講師
(一財)運輸総合研究所長、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
山内弘隆(やまうち・ひろたか)氏
1955(昭和30)年、千葉県生まれ
80(昭和55)年、慶應義塾大学 商学部卒
同大学院 修士修了、博士退学の後、研究生
86年、中京大学 商学部 専任講師、87年、同 経済学部 専任講師
91(平成3)年、一橋大学 商学部 専任講師、助教授を経て98年、教授
2000年、同大学院 商学研究科 教授、18年まで
2005~08年、同 研究科長 兼 商学部長
16年、(一財)運輸総合研究所長(兼任)
18年、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
著書『航空運賃の攻防』『交通経済学』『交通市場と社会資本の経済学』
『公共の経済・経営学』『運輸・交通における民力活用』他
内閣府 PFI推進委員会、国交省 交通政策審議会、同 社会資本整備審議会、
財務省 財政制度等審議会、総務省 情報通信審議会等の委員を歴任
今回の講師は、(一財)運輸総合研究所長、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授の山内弘隆氏です。
山内氏は、1968(昭和43)年に発足した運輸経済研究センターが後に運輸政策研究機構となり、さらに改称した運輸総合研究所の所長を務めています。
同時に、一橋大学でも長年、教鞭をとっています。
交通運輸を中心に公共経済学と公益事業論に関する第一人者で、各種学会で活躍するとともに、政府の各種審議会・委員会等の委員を多数務め、委員長や座長として国の政策を方向付ける役割を担うことも頻繁です。
山内氏が交通運輸に関して広く深い知見をお持ちの中、今回は特に深い知見をお持ちの空港分野に関してお話を伺います。公民が適正に役割分担する今セッション事業は、空港以外の交通インフラの構築・運営にも応用できる可能性があります。
以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。
空港のコンセッション事業は、仙台を皮切りに国管理空港について進められています。巨額の長期負債を抱えて問題視されていた関空も、外国資本を含む民間企業との運営契約により新しい段階に入っています。
コンセッション事業は、1999年制定のいわゆるPFI法に基づく事業スキームですが、資産を公共側に残したうえで、民間が事業運営権を取得、自由な事業活動を展開することが前提です。これにより空港の活性化と地域の経済的浮揚が達成されれば、公共、民間事業者そして利用者の3主体がそれぞれ便益を得ることになります。
仙台と関空の後、高松がコンセッションに移行し、福岡、さらに地方管理空港では静岡も事業者の選定が済んでいます。
今回の講義では、公的役割とされてきたインフラストラクチャーの構築・運営と民間事業との役割についての一般的議論を踏まえて、空港コンセッションの意義と今後の展開についてお話します。
■場 所
IKE・Bizとしま産業振興プラザ 6階 第3会議室(池袋駅西口徒歩7分)
■タイムテーブル
18:40~19:20 講師による講義
19:20~19:45 参加者の自己紹介
19:45~19:50 休憩(軽食を用意)
19:50~20:40 Q&A+フリーディスカッション
20:40~21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ、講師も参加)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■参加費
社会人3,000円、学生1,000円、懇親会1,000円(希望者)
■「交通ビジネス塾」とは?
交通分野の第一人者をゲスト講師としてお招きした勉強会で、ほぼ月に1回のペースで開催しています。交通問題の解決を志す同志の出会いの場、交通ビジネスが生まれる場、人材育成の場となることを目指しています。
■お申込み
以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。
--------------------(キリトリ)--------------------
氏 名:
所属・役職:
質問 など:(当日、印刷・配布します)
■□■□■□■□■□■□■
第115回「交通ビジネス塾」■□■□■□■□■□■□■
■日 時
2018年8月6日(月) 18:40(5分前までに集合下さい)
■テーマ
空港コンセッションの展開
■講師
(一財)運輸総合研究所長、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
山内弘隆(やまうち・ひろたか)氏
1955(昭和30)年、千葉県生まれ
80(昭和55)年、慶應義塾大学 商学部卒
同大学院 修士修了、博士退学の後、研究生
86年、中京大学 商学部 専任講師、87年、同 経済学部 専任講師
91(平成3)年、一橋大学 商学部 専任講師、助教授を経て98年、教授
2000年、同大学院 商学研究科 教授、18年まで
2005~08年、同 研究科長 兼 商学部長
16年、(一財)運輸総合研究所長(兼任)
18年、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授
著書『航空運賃の攻防』『交通経済学』『交通市場と社会資本の経済学』
『公共の経済・経営学』『運輸・交通における民力活用』他
内閣府 PFI推進委員会、国交省 交通政策審議会、同 社会資本整備審議会、
財務省 財政制度等審議会、総務省 情報通信審議会等の委員を歴任
今回の講師は、(一財)運輸総合研究所長、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授の山内弘隆氏です。
山内氏は、1968(昭和43)年に発足した運輸経済研究センターが後に運輸政策研究機構となり、さらに改称した運輸総合研究所の所長を務めています。
同時に、一橋大学でも長年、教鞭をとっています。
交通運輸を中心に公共経済学と公益事業論に関する第一人者で、各種学会で活躍するとともに、政府の各種審議会・委員会等の委員を多数務め、委員長や座長として国の政策を方向付ける役割を担うことも頻繁です。
山内氏が交通運輸に関して広く深い知見をお持ちの中、今回は特に深い知見をお持ちの空港分野に関してお話を伺います。公民が適正に役割分担する今セッション事業は、空港以外の交通インフラの構築・運営にも応用できる可能性があります。
以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。
空港のコンセッション事業は、仙台を皮切りに国管理空港について進められています。巨額の長期負債を抱えて問題視されていた関空も、外国資本を含む民間企業との運営契約により新しい段階に入っています。
コンセッション事業は、1999年制定のいわゆるPFI法に基づく事業スキームですが、資産を公共側に残したうえで、民間が事業運営権を取得、自由な事業活動を展開することが前提です。これにより空港の活性化と地域の経済的浮揚が達成されれば、公共、民間事業者そして利用者の3主体がそれぞれ便益を得ることになります。
仙台と関空の後、高松がコンセッションに移行し、福岡、さらに地方管理空港では静岡も事業者の選定が済んでいます。
今回の講義では、公的役割とされてきたインフラストラクチャーの構築・運営と民間事業との役割についての一般的議論を踏まえて、空港コンセッションの意義と今後の展開についてお話します。
■場 所
IKE・Bizとしま産業振興プラザ 6階 第3会議室(池袋駅西口徒歩7分)
■タイムテーブル
18:40~19:20 講師による講義
19:20~19:45 参加者の自己紹介
19:45~19:50 休憩(軽食を用意)
19:50~20:40 Q&A+フリーディスカッション
20:40~21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ、講師も参加)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■参加費
社会人3,000円、学生1,000円、懇親会1,000円(希望者)
■「交通ビジネス塾」とは?
交通分野の第一人者をゲスト講師としてお招きした勉強会で、ほぼ月に1回のペースで開催しています。交通問題の解決を志す同志の出会いの場、交通ビジネスが生まれる場、人材育成の場となることを目指しています。
■お申込み
以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。
--------------------(キリトリ)--------------------
氏 名:
所属・役職:
質問 など:(当日、印刷・配布します)