以下により開催しますので、ご参加(どなたもお立場は個人です)をお待ちしております。遠方やご都合の合わない方のために、当日資料の印刷物を参加費の半額にてお分けします。ご希望の方はお知らせ下さい。前回までの開催案内等はこちらをご覧下さい。
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第105回「交通ビジネス塾」
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■日 時
2017年4月20日(木) 18:40(5分前までに集合下さい)
■テーマ
鉄道趣味の昨日、今日、そして明日
■講師
前(株)ネコ・パブリッシング 鉄道・模型事業本部 編集局長
名取紀之(なとり・のりゆき)氏
1957(昭和32)年、東京生まれ
学生時代は『蒸気機関車』誌(キネマ旬報社)の編集アシスタントを経験
(株)ネコ・パブリッシング入社
1986(昭和61)年より26年間、月刊『Rail Magazine』編集長
その後、RMライブラリー編集長、編集局長等を歴任
2017(平成29)年1月、同社を定年退職、OFFICE NATORIを主宰
著書『森製作所の機関車たち』『編集長敬白』
編著書『トワイライトゾ~ン・マニュアル(1~16)』『模「景」を歩く』
近著に『紀州鉱山専用軌道』(3月刊/RMライブラリー212巻)
3月まで、NHKラジオ第1「鉄道なトリップ」を担当
日本鉄道保存協会 顧問
英国ナローゲージ・レイルウェー・ソサエティー 会員
今回の講師は、前(株)ネコ・パブリッシング 鉄道・模型事業本部 編集局長の名取紀之氏です。名取氏が長年に渡り編集長を務めた月刊『Rail Magazine』は、2017年3月発売の5月号が通巻404号です。
鉄道模型に特化した月刊『RM Models』は、同じく通巻261号です。
RMライブラリーは、名取氏が企画・創刊した書籍で、毎月1テーマ1冊で発行しています。当時の写真と詳細な解説で、在りし日の名車輌、革新的な技術がよみがえります。
昨年12月まで11年半続いていたブログ「編集長敬白」は、平日のほぼ毎日23:59にアップロードされ、1日1万アクセスを越える人気を博し、再開を待ち望む声が大きいです。2010年以降と2009年以前に分けてアクセスできます。
ナローゲージ、とりわけインダストリアル・ナローが専門で、時間を見つけては世界各地を巡っているとのことです。
以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。
東京オリンピックの2年後、2022年には日本の鉄道は150周年を迎えます。その歳月に常に寄り添ってきたのが“鉄道趣味”です。明治、大正、昭和、そして平成とわが国の鉄道趣味がどのような道のりを辿ってきたのか、その足跡を出版物の変遷を軸に振り返ります。
通常は目にすることのできない原本実物も回覧しながら、国際的に見ても屈指のレベルにある日本の鉄道趣味の再評価を試みる一方、趣味分野の細分化とネット環境の劇的進化によるさまざまな問題点も採り上げつつ、鉄道趣味のこれからをともに考えてみたいと思います。
■場 所
豊島区立生活産業プラザ5階 501会議室(池袋駅東口徒歩7分)
■タイムテーブル
18:40~19:20 講師による講義
19:20~19:45 参加者の自己紹介
19:45~19:50 休憩(軽食を用意)
19:50~20:40 Q&A+フリーディスカッション
20:40~21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■参加費
社会人3,000円、学生1,000円、懇親会1,000円(希望者)
■「交通ビジネス塾」とは?
交通分野の第一人者をゲスト講師としてお招きした勉強会で、ほぼ月に1回
のペースで開催しています。交通問題の解決を志す同志の出会いの場、交通
ビジネスが生まれる場、人材育成の場となることを目指しています。
■お申込み
以下をinfo@LRT.co.jpへお送り下さい。
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質問 など:(当日、印刷・配布します)
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