以下により開催しますので、ご参加(どなたもお立場は個人)をお待ちしております。遠方やご都合の合わない方のために、当日資料の印刷物を参加費の半額にてお分けします。ご希望の方はお知らせ下さい。前回までの開催案内等はこちらをご覧下さい。
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第127,128回「交通ビジネス塾」
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■日 時
2020年2月27日(木)、3月19日(木) 各18:40(5分前までに集合下さい)
多人数でなく活発なフリーディスカッションとなるよう同内容にて2回開催
■テーマ
相鉄の相互直通運転を契機とした新たな取組み
■講師
相鉄ホールディングス(株) 経営戦略室 課長(ICT推進担当)
鈴木昭彦(すずき・あきひこ)氏
1974(昭和49)年、愛知県生まれ、横浜育ち
96(平成8)年、横浜市立大学 商学部卒、相模鉄道(株)入社
横浜駅・二俣川駅 駅務係、かしわ台車掌区 車掌、かしわ台電車区 運転士を経て
99年、運輸事業本部 計画部にて投資計画の調整・沿線活性化など
2005年、事業統括部 プロジェクト推進センターにてJR・東急相直計画
09年、経営管理部 経営企画担当課長として鉄道事業の投資・財務・沿線活性化など
13年、相鉄ホールディングス(株) 経営戦略室 課長としてブランド戦略、沿線価値向上策、ICT活用
今回の講師は、相鉄ホールディングス(株) 経営戦略室 課長(ICT推進担当)の鈴木昭彦氏です。相模鉄道は、昨年11/30にJRとの直通線を開業させ、さらに東急との直通線も工事中です。鈴木課長は、鉄道の現場を実地に経験した後、JR・東急相直の構想段階から関わってきました。
3つの快適ポイント「都心がぐっと近くなる!」「新幹線へのアクセス向上!」「沿線地域の発展に貢献!」です。
相直のダイヤは以下で、片方向1時間当り朝4本、夕3本、昼2本が基本です。
東洋経済オンライン「鉄道最前線」には多数の記事が書かれています。
相鉄沿線には旧上瀬谷通信施設という242haにも及ぶ米軍施設の跡地があり、横浜市は土地利用基本計画(素案)をまとめ「瀬谷駅を起点とした新たな交通(中量軌道など)」を構想しています。
1/24に瀬谷-上瀬谷2.8kmを結ぶ上瀬谷ライン(仮称)の概要を発表しました(タビリス2020.1.27、横浜市発表2020.1.30最終更新)。
運行主体は横浜シーサイドラインとする案が浮上しています(朝日新聞2020.1.12)。
横浜市は国際園芸博覧会(花博)やテーマパークの誘致を目指しており、旧上瀬谷通信施設の開発と新線開業は相鉄沿線の活性化に資すると期待されます。
以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。
神奈川県民にとっては試験場があるため馴染みがある相鉄線ですが、残念なことに都内での認知度は低く、認知度向上と沿線価値向上を課題としてブランド戦略に6年間取組んできました。
ようやくJR直通線は開業を迎え、この先も東急直通線や新しい路線建設の動きもあり、ゴールはまだまだ先と考えています。当日、皆様とディスカッションできるのを楽しみにしています。
【場所・タイムテーブル・参加費が第124回以前と異なります】
■場 所
としま区民センター(池袋駅東口徒歩7分)会議室504(第126回)、503(第127回)
■タイムテーブル
18:40~19:30 講師による講義
19:30~20:00 参加者の自己紹介
20:00~20:10 休憩(軽食を用意)
20:10~21:10 Q&A+フリーディスカッション
21:10~21:50 懇親会(同会場にて希望者のみ)
■参加対象者
職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方
■参加費
社会人4,000円、学生1,000円、懇親会1,000円(希望者)
■「交通ビジネス塾」とは?
交通分野の第一人者をゲスト講師としてお招きした勉強会で、ほぼ月に1回
のペースで開催しています。交通問題の解決を志す同志の出会いの場、交通
ビジネスが生まれる場、人材育成の場となることを目指しています。
■お申込み
以下を info@LRT.co.jp へお送り下さい。
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質問 など:(当日、印刷・配布します)
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