■日 時
  2015年3月24日(火) 18:30(5分前までに集合下さい)

■テーマ
  地方創生に向けた若桜鉄道の挑戦

■講師
  山田和昭(やまだ・かずあき)氏
  若桜鉄道(株) 代表取締役社長
  1963(昭和38)年生まれ
  87年、早稲田大学 理工学部 工業経営学科卒。
  IT業界(CSK, Lotus, COGNOS, SAS)にて営業、マーケティング業務。
  2012(平成24)年8月より由利高原鉄道 ITアドバイザー
  マーケティングを行い業績改善に貢献。
  2014年12月、日本鉄道マーケティング設立。
  2015年9月、現職に公募社長として就任。

今回の講師は、若桜鉄道(株) 代表取締役社長の山田和昭氏です。

山田社長は、公募にて選考されました。

若桜鉄道を応援しようという方は、「いいね!」をお願いします。

2年の任期の中で若桜鉄道とともに地域を活性化させるべく、様々な施策を打ち出されています。4月11日(土)には、「鳥取県発地方創生!?」と銘打って「SL走行社会実験」を実施します。走行するC12 167は、公園に30年間保存されていたものを若桜鉄道社員が3ヶ月近く掛けて修繕したものです。

以下、ご本人からの当日のお話に関するご紹介です。

若桜鉄道は、私を入れて社員17名の零細企業です。鉄道の再生に乗り込んでみたら、鉄道はおろか地域が消えそうな現実に直面。地域が消えれば鉄道も生き残れません。そこで、地域のために鉄道ができる事を考え地域と連携して実行したところ、地域がまとまり鉄道に対する空気も大きく変りました。

4月11日のSL走行社会実験は、鉄道を軸とした地方創生を試行すべく、沿線の行政・観光協会・商工会・企業と若桜鉄道が一丸となって準備を進めていますが、総予算はたったの200万円。これでSLが走るのか!?

「地域鉄道を地域が維持する」から「地域のために鉄道が働く」へ。ちょっとした変化が巻き起こした騒動をご紹介いたします。

■場 所
  豊島区立勤労福祉会館4階 第3・4会議室(池袋駅西口徒歩7分)

■タイムテーブル
  18:30~19:10 講師による講義
  19:10~19:40 参加者の自己紹介
  19:40~19:50 休憩(軽食を用意)
  19:50~20:40 Q&A+フリーディスカッション
  20:40~21:20 懇親会(同会場にて希望者のみ)

■参加対象者
  職業として交通に関わっているまたはそれを希望している方

■参加費
  社会人3,000円、学生1,000円、懇親会1,000円(希望者)

■「交通ビジネス塾」とは?
  交通分野の第一人者をゲスト講師としてお招きした勉強会で、ほぼ月に1回のペースで開催しています。交通問題の解決を志す同志の出会いの場、交通ビジネスが生まれる場、人材育成の場となることを目指しています。

■お申込み
  以下を info@LRT.co.jp へお送り下さい。
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